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2019年11月29日金曜日

滋賀県埋蔵文化財地域展Ⅰ多賀町編 探訪に出かけました!

胡宮神社社務所庭園の紅葉
11/29に滋賀県埋蔵文化財地域展Ⅰ多賀町編の関連イベントで探訪を開催しました。
 少し肌寒いくらいの気温でしたが、非常にいい天気でした。紅葉のシーズンを狙っての企画でしたが、タイミングとしてはギリギリといったところで、町の教育委員会の方の話では、今年の紅葉は例年と比べると色づきがまばらで、赤、緑、黄色とグラデーションを楽しめる年とのことでした。参加者の皆様も満足してお帰りになりました。

2019年10月3日木曜日

「お墓からみた多賀の歴史」展㏌多賀町立博始まりました!

この写真の左手にアケボノゾウがいます
滋賀県埋蔵文化財地域展の第1弾として多賀町内の遺跡を取り上げた展示「お墓からみた多賀の歴史」が夏の滋賀県埋蔵文化財センター開催に引き続き、多賀町立博物館開催が始まりました。
 多賀町立博物館と言えば、アケボノゾウで有名ですが、その模型のすぐ脇で展示しています。ロビーでの展示で無料となっていますので、この機会にぜひお越しください。10/19(土)までとなっています。
 また、この展示に関連して多賀町内のみどころを散策する文化財探訪を企画しています。申込制となっていますので、興味のある方はぜひお申し込みください。詳しくはコチラをご参照ください。

2019年3月15日金曜日

小谷城の探訪を開催しました!

黒鉄門付近
今日は遺跡探訪で、長浜市の小谷城に行きました。3日前までの天気予報は下り坂で中止かなと思っていたのですが、珍しく天気予報が変わって探訪日和でした。
 12:30にJR河毛駅に集合して、小谷城戦国歴史資料館を見学した後、北村さんの案内で城に登りました。昨日の明け方に降った雪が木陰に残っていましたが、地面はほぼ乾いていました。参加された皆さんも、息を切らしながら登城していましたが、城の各ポイントでは北村さんの解説を熱心にきいておられました。
皆さんお疲れ様でした。

2018年11月26日月曜日

文化財専門職員と行く探訪-佐和山城を開催しました

佐和山城の石垣
今日は、雨で延期になっていた探訪を開催しました。延期になった影響で、参加者が減ってしまいましたが、参加した方々は楽しんでいただけたようでよかったです。
 担当は山口さんで、佐和山城の城下町から城本体に至るまで丁寧な解説をしてもらいました。近江鉄道の鳥居本駅から城下町、大手、西の丸、本丸、JR彦根駅としっかり歩くコースでしたが、皆さん疲れも感じさせず、熱心に解説を聞いていました。お疲れさまでした。

2018年3月23日金曜日

連続講座探訪編-壺笠山を実施しました!

 本日は今年度の連続講座受講者限定の探訪を開催しました。行先は大津市の壺笠山で「穴太野添古墳群」「壺笠山城(壺笠山古墳)」です。
 昨日まで雨続きでしたが久しぶりに良い天気で、探訪日和でした。幸いにして足元もあまりひどくなくよかったです。四ツ谷川沿いの足元のしっかりした林道をとおり、最後の壺笠山に至る一部の道がすこし険しいルートでしたが、皆さん無事歩き切りました。
 壺笠山城はなかなか個人で行きにくいところですので、参加者の皆さんは現地で説明をききいて楽しんでおられました。
 これで今年度の連続講座は終了ですが、次年度の連続講座を募集がはじまっています。参加をお待ちしています。

2017年12月15日金曜日

シルバー人材センターの『遺跡入門講習』現地講習-大津編


石山寺
日吉大社
今日はシルバー人材センターの『遺跡入門講習』現地講習-大津編として、大津市界隈に行ってきました。

石山寺→大津市埋蔵文化財調査センター→百穴古墳群→志賀の大仏→崇福寺跡→日吉大社

本当に寒い一日でした。前半は何とか晴れ間がのぞいていましたが、午後からはみぞれまじりの雨でした。全5回の講習も本日が最後でした。受講者の皆さんご苦労様でした。

2017年7月12日水曜日

関西考古学の日2017がスタート!

今年も関西考古学の日の季節がやってきました。7月から11月までの5ヶ月間の関西の歴史・文化財・考古学のイベントが盛りだくさんです。
 写真のパンフレットは7/15から滋賀県では、大津市瀬田にあるびわこ文化公園(県立図書館や近代美術館があるところ)内の滋賀県埋蔵文化財センターや近江八幡市の滋賀県立安土城考古博物館で入手することができます。また、当協会のHPからもダウンロードできます。
パンフレットはコチラから。
 ぜひ、パンフレットを片手に、関西文化財探訪にくりだしましょう!

2015年7月23日木曜日

今年もやってます!「関西考古学の日」スタンプラリー

今年で8年目をむかえる「関西考古学の日」2015。
従来、秋を中心に実施していましたが、今年は7月の夏休みの開始にあわせて秋のシーズンまでの5か月間に期間を延ばしました。家族そろって楽しめるイベントが盛りだくさんです。ぜひ、イベントパンフを片手にお出かけください。

パンフは、開催スタンプ設置会場に配置されていますし、下記からもダウンロードできます。
【スタンプ設置場所】
滋賀県
・滋賀県埋蔵文化財センター
・滋賀県立安土城考古博物館
京都府
・向日市資料館
・朝堂院公園
・京都市考古資料館
・長岡京市立埋蔵文化財調査センター
大阪府
・大阪府立弥生文化博物館
・枚方市立旧田中家鋳物民俗資料館
・大阪歴史博物館
・八尾市立歴史民俗資料館
和歌山県
・公益財団法人和歌山県文化財センター整理棟
奈良県
・元興寺・元興寺文化財研究所
・奈良県立橿原考古学研究所付属博物館
・香芝市二上山博物館
・天理大学付属天理参考館
・歴史に憩う橿原市博物館
兵庫県
・兵庫県立考古博物館

パンフレットのダウンロードはこちら
     

2014年3月22日土曜日

連続講座「文化財 春の探訪2014 in大津北郊」を開催しました

大津市埋蔵文化財調査センター「渡来人と大津」を見学
 3月とはいえ、少し肌寒い日となりましたが、良く晴れた3月22日に連続講座「文化財もの知り学2013」受講者を対象にしたオプショナルツアー「文化財 春の探訪2014in大津北郊」を開催しました。大津北郊には、多くの古墳や古代遺跡があり、今回は崇福寺と百穴古墳群・桐畑古墳を、大津市教育委員会文化財保護課の田中久雄さんの案内で見学しました。参加人数は40人でした。
志賀の大仏
 13時の集合場所は、京阪電鉄石山坂本線の滋賀里駅から西へ5分ほど行ったところにある、志賀八幡神社境内。そこからさらに5分ほど歩いたところにある大津市埋蔵文化財調査センターからスタートです。ここで田中さんと合流し、展示室で開催中の企画展「渡来人と大津」を、田中さんの解説により見学しました。大津北郊の古墳から多く出土する「ミニチュアカマド」や、滋賀県内で12点しか出土例がない「徳利形平底壷」など、渡来人と関連が深いと考えられる遺物や、穴太遺跡のオンドル遺構の写真パネルなど、小規模の展示室ながら充実した内容の展示でした。
 30分ほどの展示見学ののち、そこから西方向に上り坂を歩いて、まずは見学場所の中で最も遠い崇福寺を目指します。途中、志賀の大仏にも寄って解説をしていただき、最後のトイレ休憩をとりました。ここから先は急な山道が続きます。
 崇福寺は、天智天皇により668年に建立されたと伝えられ、戦前の発掘調査により主要伽藍の様子が判明しています。丘陵の尾根上に南・中・北の3つの伽藍がそれぞれ独立して存在していて、まずは南尾根を尋ねました。ここには、金堂跡・講堂跡があったとされていますが、中尾根・北尾根とは、建物の方位や礎石の形状が異なることや、南尾根からは白鳳期の遺物が出土することから、桓武天皇によって建立された梵釈寺ではないかとされています。金堂上には、大正4年に滋賀郡教育会により「崇福寺舊址」の石碑が建てられています。
崇福寺(中尾根)
 南尾根から中尾根を目指すには、登った山道を下った上でさらに渓流まで下り、飛び石を伝って中尾根まで登る必要があります。この飛び石が今回の最大の難所でしたが、みなさん軽々と歩いておられました。中尾根には小金堂と塔があったとされ、2つの基壇の周りには瓦がたくさん散らばっていました。ここでは、塔心礎にまつわるエピソードなども、田中さんからお話しいただきました。
 中尾根から北尾根へも、先ほどと同様に渓流を渡っていく必要がありますが、ここには金仙滝というちょっとした滝もあり、その並びには仙人が修行したとされる室もあります。北尾根には弥勒堂とされる建物があったとされています。
百穴古墳群
 北尾根を見学した後は、山道を下ってもと来た道を戻り、百穴古墳群を見学しました。ここには、さすがに100基はありませんが、40~50基の古墳時代後期に造られた群集墳があり、渡来人の墓と考えられています。発掘調査がされたことはありませんが、石室はいずれもドーム状に天井に向かうにつれて少しずつ狭まっています。いずれも開口していて、いくつかは中にも入ることができました。
 最後に訪れたのが桐畑古墳。これは、桐畑さんの家の庭にあることからついた通称で、正式には熊ヶ谷1号墳といいます。百穴古墳群のものに比べて大きな石室を持ち、現在は不動明王が祀られています。2班に分かれて交代で石室内に入り、天井石が落ちているため明るい石室内で田中さんのお話を聞きました。
桐畑古墳
 こののち、大津市埋蔵文化財調査センターまで戻ると、16時10分頃。少し早いですが予定通りの行程で終わることができ、田中さんにお礼を言って、解散となりました。歩いた距離そのものは2kmも無いくらいですが、全て山道だったこともあり、良い運動となりました。
 今年度の連続講座もこれで終了。次回は新年度5月10日に、第1回の講座が開催されます。今年度は共通テーマ「内湖と人びとの暮らし」として、全9回を予定しています。興味のある方は、初回開催日まで受講募集していますので(ただし定員に達し次第終了となります)、ぜひお申し込みください。 





2013年11月4日月曜日

連続講座「文化財 秋の探訪2013in彦根城」を開催しました


旧池田屋敷長屋門
秋晴れの彦根城を舞台に、連続講座受講者を対象にした探訪ウォークを実施したところ、41名の方々に参加いただきました。今回は彦根城の整備をおもに担当しておられる彦根市教育委員会の三尾さんをゲストスピーカーに迎え、「探求!彦根城調査の新成果」と題して、案内していただきました。最新の調査成果や専門家ならではの視点からみた彦根城の解説を目的としましたので、彦根城博物館の見学どころか国宝の天守にものぼらない、極めて「マニアック」な探訪ウォークとなりました。
広小路御舟入


登り石垣

 さて、集合は午後1時に護国神社へ。そこからまずは旧池田屋敷長屋門(市指定文化財)を見学、中級武士屋敷の典型例として貴重なものです。そして外堀沿いに埋木舎の横を通り、佐和口で外堀を渡って城内へ入り、左折してすぐの馬屋(重要文化財)へ。元禄時代に建てられ、常に10数頭の藩主用の馬がつながれていたといいます。そこからさらに進んで、近年発掘調査が行われて整備された広小路御舟入跡へ。現在は大半が道路の下になっていますが、一部を見学することができます。続いて、大手門橋を渡って内堀の中へ。渡る際には、橋の内詰南側に置かれた散取(ちりとり)場を見学しました。登り石垣の説明を受けた後に、大手門券売所から大手山道を登って本丸を目指します。途中、鐘の丸と天秤櫓(重要文化財)をつなぐ廊下橋の構造や石垣について説明を受けたり、太鼓門櫓手前で行われていた発掘調査の説明を受けたり。本丸では、天気が良かったため、東端の展望台からの眺めがとても良好でした。ここで少し休憩、気がつけば1時間40分歩きっぱなしでした。
 息を整えて、後半戦へ。天守の脇を通って西の丸と観音台の間の堀切を見た後、少し戻って黒門山道を下っていきます。途中、麓からてっぺんまでの比高差が彦根城内で最も大きい石垣を見たり、石垣に使われた宝篋印塔を見たり。内堀にかかる黒門橋では、左右で違う水面の高さについて説明いただきました。これは、近世段階の本来の水面高を保つ西側と、明治期に大
城内発掘調査現場

玄宮園庭園
津市南郷に洗堰ができてから下がった現在の水面高になった東側ということでした。続いて、名勝楽々園へ。ここで彦根市教育委員会の北川さんにも合流いただき、2班に分かれました。A班は特別に書院の中に入れていただいて北川さんから説明を、B班は三尾さんから庭の説明を、それぞれしていただき、その後交代しました。楽々園では平成19年に発掘調査が行われていて、その成果についてのお話しがありました。続いて名勝玄宮園へ。こちらも平成22年以降調査が行われていて、その成果を基に整備されています。ただ、玄宮園に入った段階で、当初終了を予定していた4時超え。たくさんのネタを用意していただいていたのですが、少し急ぎ足で庭園を見て回り、4時半に出口へ。詳しい資料も用意していただき、参加者の皆さんも満足そうでしたが、さすがに3時間半近く歩きまわったので、お疲れの方もいらっしゃいましたようです。
 このようなほかではなかなか参加できない特別な探訪ウォークを、当協会は今後も企画していく予定です。




2013年9月7日土曜日

連続講座第5回は史上初の試みで!!


源内峠遺跡遠景
  9月7日の連続講座第5回は、史上初の試みとして、現地見学+座学というスタイルで実施しました。「百聞は一見に如かず」、「考古学は現場百遍」との思いから計画したものです。しかも、埋文センター・県立図書館の所在するびわ湖文化公園の敷地内には、史跡瀬田丘陵生産遺跡群に含まれる源内峠遺跡が存在し、地元の有志の方々を中心に復元整備が進められているのです。連続講座の教材に「これを活用しない手はない!」という訳です。
大道さんの説明に熱心に聞き入っています
さて、当日は今にも降り出しそうな曇天・・・。講座開始と同時に現地へと出発することとしました。約15分の道のりで到着です。そこで、この日のためのスペシャルゲスト、発掘調査担当者でもある甲賀市教育委員会の大道和人さんの登場です。復元された炉を前に、古代の製鉄炉の見方、古代製鉄の方法、源内峠遺跡の特徴について、いつもの迷調子も出ることなく、熱く丁寧に説明していただきました。自由見学も含めて約30分の滞在でしたが、大道さんの熱い思いに、皆さん製鉄遺跡通になられたことと思います。帰路も約15分。その後、県立図書館の会議室で30分弱の座学です。遺跡の保存と活用の問題、そして、滋賀県の製鉄遺跡は何故重要か、少し駆け足になりましたが、パワーポイントを使い説明させて頂きました。

帰ってからの座学
結果は、概ね好評だったようです。実際、歴史や考古学に興味をお持ちの方であっても、なかなか現地に行ってみることは少ないようで、特に製鉄遺跡というマニアックな遺跡などでは、十分な説明がないと解りにくいものです。今回は、遺跡の現地に立ってみること、そして、遺跡の見方・考え方、そうした座学だけでは十分に伝わらない考古学の醍醐味を、少し味わっていただけたかと思います。最後に反省を1つ。約1時間の現地ツアーの後、30分間のお話。日頃の運動不足を露呈し、息絶え絶え。さぞ、お聞き苦しかったことと思います。申し訳ございません。

2013年3月23日土曜日

連続講座オプショナルツアー第2弾に行ってきました

銅鐸博物館の見学

連続講座オプショナルツアー第2弾として、野洲市にある銅鐸博物館(野洲市歴史民俗博物館)と国指定史跡大岩山古墳群の見学に行ってきました。当日は、少し風はあったものの快晴で、絶好の見学日和でした。今回の参加者は41人。13時に銅鐸博物館前に集合し、半分ずつA班・B班に分けました。A班は、まずは博物館敷地内にある宮山2号墳や竪穴住居などの野外展示を、当協会細川さんの解説で見学しました。宮山2号墳は整備されていて、石室の中を見ることができます。そのれから、博物館1階の常設展示室を見学し、続いて2階の企画展示室を見学しました。2つの常設展示室では、学芸員の徳網さんから詳しい解説をしていただき、大岩山銅鐸のことを詳しく勉強しました。B班は屋内展示見学から開始し、続いて宮山2号墳や野外展示施設を見学。限られた時間の中でも、参加者の皆さんは熱心に聞き入っておられました。

大岩山銅鐸出土地の見学

続いて、A班・B班合流して、銅鐸出土地へ。ここからは野洲市教育委員会花田さんに解説いただきました。博物館裏手にある銅鐸出土地で発見の経緯などをお聞きした後、国道8号線を挟んで位置する大岩山古墳群まで徒歩で移動しました。道中も日吉神社などについて、花田さんに解説いただきました。国道8号線をトンネルで抜けて間もなく、旧中山道に至りますが、ここで右折、間もなく大岩山古墳群に到着しました。ここでまず花田さんに大岩山古墳群発見の経緯などを説明していただいた後、再びA班・B班に別れて交代で丸山古墳・甲山古墳を見学し、その後合流して天王山古墳とふもとのガイダンス施設を見学しました。博学な花田さんからは、それぞれの場所で、考古学的な大岩山古墳群の位置付けだけではなく、オプショナルツアーならではのいろいろな裏話も聞かせていただきました。
丸山古墳をバックに花田さんの解説
 その後、徒歩で銅鐸博物館へと戻りました。所要時間は約3時間。歩く距離も適当で、格好のハイキングコースですので、興味のある方は個人で歩かれてもいいのではないでしょうか。
今回のオプショナルツアーは、野洲市教育委員会と銅鐸博物館(野洲市歴史民俗博物館)の全面的な協力をいただき、このように開催することができました。とくに徳網さん・花田さんにはお世話になりました。どうもありがとうございました。

2012年11月4日日曜日

連続講座オプショナルツアーに行ってきました

ほぼ毎月開催している連続講座ですが、今月はいつもの会場を飛び出して、米原市清滝(きよたき)にある清瀧寺徳源院(せいりゅうじとくげんいん)に行ってきました。事前に参加者を募ったところ、19名の方がご参加くださいました。当日は12時50分にJR東海道線柏原駅前に集合しましたが、昨日までの寒さを感じることもなく、かといって暖かすぎることもなく、絶好の行楽日和でした。全員集合したところで、いざ出発。道すがら、成菩提院や中世東山道や近世の中山道などについても解説しながら、ゆっくりと歩いていき、30分ほどで徳源院に到着しました。

奥の山の麓に徳源院があります
徳源院の客殿の中で、まだ紅葉には少し早い時期でしたが、きれいなお庭を観賞しながら(池泉回遊式庭園というそうです)、ご住職のお話をお聞きしました。京極家の歴史についてなど、話上手なご住職のお話に聞き入りつつ、お抹茶とご住職の奥様特製のお菓子もいただきました。お菓子は京極家の家紋四つ目をかたどった落雁。お抹茶とともに、美味しくいただきました。
ご住職のお話を、お庭と抹茶・お菓子とともに堪能しました

お話の後は、本堂と位牌堂にある寺宝を、ご住職の解説付きで見学させていただきました。参加者の皆さんも私も、普段はあまり目にすることのないものばかりですので、興味しんしんで見学しました。続いて、外に出て京極家墓所の見学です。鎌倉時代から江戸時代末までの歴代当主のお墓がずらっと並んでいて、壮観です。考古学をかじっている身としては、その型式学的な変遷も面白く感じました。
京極家墓所
徳源院を辞した後は、再び柏原駅に向かって歩いていきます。行きとは違った道を通ったので、少し遠回りになりましたが、中山道の宿場の街並みを歩きました。お茶屋御殿跡でいったん解散としました。もう十分楽しまれた方は駅へ向かい、余力のある人はもう少し宿場の中を歩いていただいたり、柏原宿歴史館を見学されたり。16時半くらいで解散となりました。天候にも恵まれ、なにより徳源院さんで温かいもてなしを受け、とてもいいオプショナルツアーとなりました。このような催しを、連続講座の中で毎年1・2回開催していく予定です。


2012年3月3日土曜日

第二回遺跡探訪 調査員と訪ねる安土城を開催しました

    今日は、第二回の遺跡探訪で近江八幡市の安土城をたずねました。昨日まで雨が降っていてので天気が心配されましたが、参加者の皆様の心がけが良かったのか、非常によい天気で探訪日和でした。
   講師は滋賀県立安土城考古博物館副館長の大沼さんで、安土城の発掘調査のエピソードを交えながら調査前→調査後という視点から興味深い話をしてくださいました。2時間ほどのコースで一部足もとが悪かったほかは、良いコンディションで、大手道の急な階段もそれぞれのペースで完歩されました。お疲れさまでした。

2011年10月29日土曜日

連続講座文化財もの知り学2011 オプショナルツアー「調査員と訪ねる大津京の秘密」



皇子山古墳にて

 今日は、今年度第1回の連続講座のオプショナルツアーを開催しました。今回は「調査員と訪ねる大津京の秘密」と題して、中村智孝さんの解説でJR大津京駅出発、京阪石坂線南滋賀駅解散の半日コースでした。



錦織遺跡(大津宮跡)にて

 大津宮関連遺跡である錦織遺跡・南滋賀町廃寺・榿木原遺跡を中心にまわりました。天気も出発時は晴天でちょっと暑いくらいでしたが、散策日和でした。

 参加者の皆さんも熱心に解説お聞き、質問をしている光景が印象的でした。3時間くらいの行程でしたが皆さん元気に踏破されました。ご苦労様でした。


2011年8月11日木曜日

歴史体験クルーズ2011 琵琶湖の漁業1万年の歴史に挑戦!


午前中の講義

今日は、「歴史体験クルーズ2001 琵琶湖の漁業1万年の歴史に挑戦!」を開催しました。親子やおじいちゃん、おばあちゃんとお孫さんのグループ等で24組、65人の参加がありました。
船からの光景を楽しむ
 
沖島漁協組合長さんの話


 クルーズは、「megumi」に乗って琵琶湖に浮かぶ島の中で唯一人が住んでいる島、沖島を往復するコースでした。行きと帰りの船内では、琵琶湖にまつわる漁業の歴史、そして琵琶湖でとれる食材の話と土偶のレプリカ製作と縄文時代の生活について勉強しました。

琵琶湖の恵み弁当

 沖島では、沖島漁業共同組合長さんに今の漁業についてのお話をしていただき、沖島漁協婦人部の皆様お手製の琵琶湖の恵み弁当を楽しみました。弁当は琵琶湖でとれたビワマスのお刺身、塩焼き、ウナギ等など盛りだくさんでした。

地引網体験
 食事後には、沖島小学校のプライベートビーチで地引網体験を漁師さんの指導のもと行いました。今日の成果は少なかったようです。ブラックバスやブルーギルなどの外来魚が多く、鮒などの在来種が非常に少なかったのが印象的でした。
 午後の土偶のレプリカ製作では、子どもたちがキャッキャと声をあげながら大喜びでした。

 今回の企画は、琵琶湖汽船さんや沖島漁業協同組合さんの協力もあり、参加者の皆様には満足してj帰っていただきました。 

 琵琶湖汽船さん、沖島漁業協同組合の皆様ありがとうございました。そして、参加者の皆様お疲れさまでした。
レプリカ作成(消しゴム粘土)







2011年8月7日日曜日

古代史の謎 体験ウォークラリー2011 「仲麻呂」の暗号を解読せよ!を開催しました


堂ノ上遺跡



 今日は体験ウォークラリーを実施しました。唐橋西詰めをスタート・ゴール。






建部大社


堂ノ上遺跡、建部大社、近江国庁、御霊神社、横尾山1号墳の合計5か所のチェックポイントでスタンプを押し、指令書に書かれたクイズに答えてゴールです。 

   





国庁

お父さんとお子さんのペアや家族総出、いとこと一緒に参加した方など、総勢50名弱、参加いただきました。 








横尾山1号墳

            天気には恵まれ(ちょっと暑かったけど)、小学生のお子さんは大丈夫かなーとちょっと心配になりました。  が、いやいや元気なのは子供さんで一緒に歩いたお父さん、お母さんの方がお疲れぎみでした。本当にごくろうさまでした。 
















2011年3月27日日曜日

連続講座 モノ知り学2010 オプショナルツアー 第3回「探訪 小谷城攻防戦」

出発地JR河毛駅に10:00集合
 今日はオプショナルツアーの第三回が開催されました。本年度の最終回です。お申込みいただいた30名の方が参加してくださいました。
 

 「探訪 小谷城攻防戦」と題して小谷城を中心に歩きました。小谷城と言えば、いままさに旬のお城です。
NHKの大河ドラマで注目を集めている「江・浅井三姉妹博覧会」の会場の一つにもなっています。案内役は大沼さんです。



いざ、小谷城へ
遠方にみえる竹生島

今日は、本当に寒い日でした。もう3月末というのに。
前日は、湖南の方でも雪が降っており、当日も大丈夫かな~あと思っていましたが。
出発するときは、空気が冷たかったものの、日差しはそれなりに暖かったです。足元は一部ぬかるんでいるところもありましたが、気になるほどではありませんでした。



御馬屋敷跡





風があり、寒かったせいもあり非常に空気が澄んでいました。そのおかげで、景色は非常にきれいでした。 


 
 

大広間跡での解説

大石垣

遠方に姉川を見ながら合戦
の状況を説明しています。

姉川を遠方に眺めながらの合戦の説明は、わかりやすく面白かったのですが、この時が一番寒かったです。  
大広間での説明を聞いたなとには、横殴りの雪が降ってきて、体を動かさないと寒くて、寒くて、(T_T)



河毛駅の長政とお市
 
駅には、ちょうど4時に到着、全員無事歩ききりました。寒い中、本当にご苦労様でした。次年度もよろしくお願いいたします。
m(__)m。