11月13日(土)の午後、栗東市辻遺跡の発掘調査現場で、地元の方々を対象とした説明会を開催しました。
参加者は約36名と、予想していたよりもたくさんの方々がいらっしゃってくださいました。感謝です。
現在調査中の調査区にも足を運んでもらい、遺構を間近で見て、調査員の説明を聞いていただきました。
なお、当日配布した資料はコチラからダウンロードできます。
土曜日(11/13)の午前中に野洲市に所在する福林寺古墳群の地元向けの説明会を開催しました。
2号墳と3号墳を調査していますが、3号墳の横穴式石室について状況が把握できたことで、地元の皆様に説明会を開催いたしました。
説明会では、3号墳の石室内から出土した副葬品を見てもらい、石室の見学も併せて実施しました。参加者の皆様は、「誰が葬られているのか」など興味深々でした。
当日配布した資料は、コチラからダウンロードできます。
本日、連続講座第6回を開催しました。
今週は、天気が不安定でしたが、今日は朝から快晴です。埋蔵文化財センターがあるびわ湖文化公園内は紅葉が真っ盛りの見頃となっております。ぜひ、お出かけしていただけばと思います。
さて、今日の演題は「縄文人から弥生人へ」と題して、現在滋賀県立安土城考古博物館で開催されている秋季特別展「黎明-東西文化が共生した先史時代の近江」とのコラボ講座でした。
縄文から弥生の時代の変化を、近江の土地柄を交えながら読み解いていきました。受講者の方も、特別展を見た方はもう一度見なくてはと、まだ見ていない方は早速、見なくてはと思ったのではないでしょうか。