今回の発掘調査では、これまで知られていなかった古代寺院跡の存在が明らかになりました。また、出土した瓦の特徴から法隆寺と関わりの深い寺院跡であったことも見えてきました。参加いただいた方々からの「どんな建物が建っていたのか?」、「法隆寺との関係は?」といった難しい質問攻めにたじろぎながらも、担当者として、とても幸せな時間を過ごすことができました。
なお、いまのところ、金堂や塔といった建物跡は見つかっていませんが、今後の発掘調査で明らかにできればと考えています。今後も調査成果にご期待ください。
当日配布した資料はコチラからダウンロードできます。
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