一昨日(14日)の土曜日に現地説明会を実施しました。朝から、雨や風が強くて心配しましたが、午後からは少し天候が回復してほっとしました。
現地では、2基の方形周溝墓を中心に説明をしました。方形周溝墓とは、埋葬施設である盛土とその周りに溝を巡らせてつくられたお墓で、中畑・古里遺跡でみつかった方形周溝墓はどちらも一辺11mの大きさで、弥生時代中期後葉(約2100~2000年前)につくられました。お棺を埋設した盛土部は、後世の耕作などの削平によって残っていませんでしたが、周溝は、良好な状態で残っていましたので、その大きさを参加者の皆さんには、実感していただくことができたと思います。また、屋内では、出土した遺物もあわせてみていただきました。
現地では、2基の方形周溝墓を中心に説明をしました。方形周溝墓とは、埋葬施設である盛土とその周りに溝を巡らせてつくられたお墓で、中畑・古里遺跡でみつかった方形周溝墓はどちらも一辺11mの大きさで、弥生時代中期後葉(約2100~2000年前)につくられました。お棺を埋設した盛土部は、後世の耕作などの削平によって残っていませんでしたが、周溝は、良好な状態で残っていましたので、その大きさを参加者の皆さんには、実感していただくことができたと思います。また、屋内では、出土した遺物もあわせてみていただきました。
0 件のコメント:
コメントを投稿