昨日、『関西考古学の日2015』記念講演会が兵庫県立考古博物館で開催されました。会場は定員120名の規模で、どの程度、埋まるかドキドキものでした。しかし、12:30から整理券配布のところ、12:00頃から会場前に参加者が並び始め、受付開始の頃には左の写真のとおり長蛇の列でした。講演会が始る頃には会場が満席となりました。
基調講演は奈良大学の千田先生が軽妙なトークで参加者の方々のハートを鷲掴みにしていました。千田先生のご講演のあとには、滋賀、京都、大阪、和歌山、兵庫と各地の城の調査報告を各機関の調査員が報告しました。
非常に内容の濃い会となりましたが、参加者の皆さんが非常に熱心に話を聞いている姿が印象的でした。本当にありがたいことです。
まだ『関西考古学の日2015』は11月中様々なイベントが続きます。ぜひ、気候のよいこの季節に各イベントに足をお運びいただきますようお願いします。
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