2011年5月20日金曜日

卑弥呼に続け!いよいよ「震災復興支援講演会」

◆いよいよ22日(日)、13:00から、「東日本大震災復興支援事業(滋賀会場) 祈るの考古学」が開催されます!(詳しくは下記をクリック↓ ↓ ↓)http://www.shiga-bunkazai.jp/event/kokuchi/110522_jikeihan.html

◆今回の講演会は、募金箱を設置して、日本赤十字社を通して被災地に寄付する試み。14日(土)の我が社の連続講座第1回「卑弥呼とその時代」は100余名というたくさんのお客様に来ていただきましたが、その勢いで是非とも続き、より多くの寄付金をお届けしたい!痛切な願いです。講演会のタイトル通り、天気がよいことを、まさに「祈る」状態・・・。

◆今回、「初の試み」が。この講演会、大阪府と京都府の文化財に関連する公益財団さんとの連携コラボ事業なんです。
 この3つの機関は、同じような仕事を各府県で展開してきました。個人的なお付き合いも今まであったりして、仲良くお付き合いする「イトコ」のようなもの。
 ですから、社会に貢献したい、お役に立ちたい、じゃあ頑張ってみよー!という「志」は早くに共有できましたが、これまでそれぞれが持っていた考え方・方法は、良い意味で「多様性」に富んでいる・・・。
 この調整が、結構大変!私たち滋賀組が言い出しっぺなのですが、一緒に辛抱強くお付き合いくださっている、大阪・京都のご担当(Eさん・Iさん)には本当に感謝しています。
◆もう一つ感謝といえば、報道各社さま。社会貢献度の高い事業として、文化財の講演会では異例の大きな扱いで掲載してくださったり、事前取材として写真を撮りに来てくださった新聞社さんも数社ありました。記者の皆さんと「想い」を一つに出来たのは、大きな財産。本当にありがとうございます。

◆みなさんもご都合つきましたら、ぜひお越しください。お待ちしております。(S・S)

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