2011年2月13日日曜日

発掘された琵琶湖の文化2『戦国ぶろぐ-近江城日記-inイオンモール草津


手前の唐草模様の装束が忍者?

今日、無事撤収も終わり、展示が終了しました。

 展示には、約4,000人の方がお越しくださいました。初めて発掘調査で出土したものを見た方や、滋賀県内で発掘調査がされていたことなど驚いておられた方など様々な方がおいでになりました。

後ろに見えているのがパネルです

初日には協会の誇る?忍者が腰に名刀(迷刀?)正宗を携えて解説をしていました。まわりの職員は、モール内で浮いてしまい、人が来なかったらどうしようと心配していましたが、いざお客さんが会場周辺にいらしても、それなりに溶け込んでいたのは不思議な感じでした。

こんな間近で出土品が見れます

今回の展示は、幅広年齢層や興味の度合いに対応できるよう、あまり難しくせず、パネルも字を大きく、親しみやすい感じを演出しました。それが戦国時代の人がブログ(日記)をつけていたらという設定でパネルも作りました。iPhone仕立ての解説パネルです。

入口には安土城の模型を置きました

来ていただいた方は、展示した出土品も、ケース越しとはいえ間近で見ることができ、調査員の解説やモノにまつわるエピソードなどを聞いて満足して帰っていただきました。

今後ともこのような活動を積極的に行っていきたいです。

会場にはたくさんの人が

今回の展示では、イオンモール草津さんには後援もいただき、様々なご支援をいただきました。お礼を申し上げます。

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