2011年2月6日日曜日

連続講座 モノ知り学2010 第7回「港を護る神社-塩津木簡が語る物流と神との交流-」


今日は連続講座第7回、今年度の最終回です。講師は濱さんでした。塩津遺跡から出た木簡(起請文)の内容からわかる古代末~中世にかけての当時の人々の神仏への考え方をわかりやすく語っていただきました。前半はパワーポイント中心に琵琶湖を巡る流通の事例を、後半は木簡の解釈の解説をしていただきました。塩津遺跡では、数々の初モノが出土しており、それらの解説に受講者は聞き入っていました。
最後に全7回の講座に皆勤していただいた18名の受講生の方に、皆勤賞の賞状と副賞の協会から出版している書籍を1冊選んでいただき進呈しました。
次年度も新たな内容で連続講座を企画しております。詳細が固まり次第、募集を開始したいと思っております。その際は、多数の応募をお待ちしてしております。

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