8月3日(土)・4日(日)に、滋賀県立安土城考古博物館内の整理室で、
「あの遺跡は今!Part26 親子でチャレンジ!みて・ふれる・考古学」を開催しました。連日の猛暑にも関わらず、2日間で500名以上の方にご参加いただきました!
今回の目玉は、塩津港遺跡から出土した将棋の駒「王将」です。平安時代の神社を囲む堀から出土したもので、現在の将棋ブームとあいまって、多くの人達がとても関心をもって見学してくださいました。
また、「My箸づくりに挑戦!」では、平安時代のお箸を参考に、ナタとナイフを使ってスギの板材から箸を作る体験をしていただきました。
「うまくけずれない!」「2本を同じかたちにそろえられない!」といった困難を親子で乗り越えて、みんなそれぞれ個性的なお箸を完成させてくれました!これで、夏の自由研究や工作の宿題もバッチリですね!
今年は、県内外からはもちろん、外国からのお客様にもご参加していただき、とてもにぎやかで楽しいイベントとなりました。また、来年の夏にみなさまとお会いできることを楽しみにしています!
(*^-^*)(*^-^*)(*^-^*)
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