2018年10月21日日曜日

おとなの考古学体験講座第二弾!骨角器を作りました

今日は秋晴れの素晴らしい天気でした。そのような中、骨角器製作体験を実施しました。
もともとは長浜市の塩津港遺跡から出土した笄(こうがい:かんざし)を作るイベントから出発しました。今日も最初に塩津港遺跡から出土した笄を観察した後に作業にかかりました。材料は鹿の中足骨で、時間の関係でグラインダーとベルトサンダーをうまく使い、最後は紙やすりとコンパウンドで仕上げ ました。ぴっかぴっかで、透明感があり、骨には見えません。そして、玉ねぎの皮を使って染め上げて完成です。
皆さん、自分の作品の出来栄えに満足して帰られました。ご苦労様でした。
第3弾の本格的につくる勾玉制作11/11(日)の開催は、まだ参加者に余裕があります。子供さんがつくる勾玉制作体験とは違い、石の硬さも数段上がります。その分、出来栄えは素晴らしいものになりますよ。参加者をお待ちしています。


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