暑い中での説明会実施ではありましたが、地元を中心に40名の方々に参加していただきました。
今回の調査では、古墳時代の竪穴住居、平安時代末期~鎌倉時代初頭の横板組み井戸、戦国時代の石組み井戸など様々な時代の遺構・遺物が見つかっています。参加者の皆さんには、蜂屋遺跡で人々の生活が連綿と営まれてきたことを実感していただけたようです。
とりわけ、「蜂屋寺」と関係があるとみられる飛鳥時代の法隆寺式軒丸瓦が注目を集めていたようで、熱心に質問をされる方もいらっしゃいました。
調査は今後も継続しますので、遺跡の実態解明に迫れればと思っています。
当日配布した資料はココからダウンロードできます。
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