2010年8月29日日曜日

ミニ戦(いくさ)サイズ~信長軍団の長槍戦法に挑戦~

野玉先生の鏑矢の実演
 このイベントは、同博物館で開催した展示会「戦国の琵琶湖(うみ)~近江の城の物語~」に関連行事として、実施しました(午前・午後各1回)。

 親子31組76人が信長軍に扮し、信長軍が使用した長さ6間半(約7m)の長槍(のレプリカ)をもって模擬戦(戦サイズ)を行いました。

 滋賀県弓道連盟の野玉隆文先生の鏑(かぶら)矢の発射を合図に、約20m離れた敵陣地に攻め込み、敵の盾にとりつけられた風船をすべて割ったら終了です。




長槍を上手くつかえるかな




 終了までの時間を測って、最短記録を競いました。長槍は予想以上に重く、子供たちだけではあつかいがなかなか難しかったのですが、お父さん・お母さんの助けもあって、信長軍の勝利で無事終了しました。




敵陣に攻め込み風船を割ります
 最短記録を出した組の子供たちには、スイカ割りをやってもらいました。その後、開催中の展示を職員の解説付きで見学しました。夏空の下、短時間でしたが、戦国体験を楽しんでいただけたのではないかと思います。

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