滋賀県文化財保護協会

滋賀県文化財保護協会は、滋賀県内の遺跡の発掘・整理調査を行っております。
また、遺跡から出土した遺物を活用した普及活動を実施しています。
今後のイベント実施情報につきましては当協会ホームページ(www.shiga-bunkazai.jp)をご覧ください。

2011年10月29日土曜日

連続講座文化財もの知り学2011 オプショナルツアー「調査員と訪ねる大津京の秘密」



皇子山古墳にて

 今日は、今年度第1回の連続講座のオプショナルツアーを開催しました。今回は「調査員と訪ねる大津京の秘密」と題して、中村智孝さんの解説でJR大津京駅出発、京阪石坂線南滋賀駅解散の半日コースでした。



錦織遺跡(大津宮跡)にて

 大津宮関連遺跡である錦織遺跡・南滋賀町廃寺・榿木原遺跡を中心にまわりました。天気も出発時は晴天でちょっと暑いくらいでしたが、散策日和でした。

 参加者の皆さんも熱心に解説お聞き、質問をしている光景が印象的でした。3時間くらいの行程でしたが皆さん元気に踏破されました。ご苦労様でした。


2011年10月1日土曜日

連続講座 文化財もの知り学第6回「近江源氏 佐々木一族とその時代」

 今日は連続講座第6回を開催しました。前回の第5回は台風の接近で延期となりましたので、2ヶ月ぶりの開催です。
 講師は小竹森さんでした。佐々木氏といえば近江守護の六角氏や大河ドラマでも三姉妹の次女お初の嫁ぎ先である京極氏が有名です。
 集落遺跡や城館の調査成果から当時の近江の様子に迫りました。

2011年8月13日土曜日

勾玉を作ろう!inイオンモール草津

 今日はイオンモール草津で、「勾玉を作ろう!」を開催しました。
  勾玉制作体験と県内出土のアクセサリーの展示を行いました。
   親子やお盆らしく従兄と参加していた子供もいました。また、夏休みの自由研究で当日展示していた遺物を熱心見て、担当にいろいろと質問する光景もみられました。
   イオンモール草津様ご協力ありがとうございました。 

2011年8月11日木曜日

歴史体験クルーズ2011 琵琶湖の漁業1万年の歴史に挑戦!


午前中の講義

今日は、「歴史体験クルーズ2001 琵琶湖の漁業1万年の歴史に挑戦!」を開催しました。親子やおじいちゃん、おばあちゃんとお孫さんのグループ等で24組、65人の参加がありました。
船からの光景を楽しむ
 
沖島漁協組合長さんの話


 クルーズは、「megumi」に乗って琵琶湖に浮かぶ島の中で唯一人が住んでいる島、沖島を往復するコースでした。行きと帰りの船内では、琵琶湖にまつわる漁業の歴史、そして琵琶湖でとれる食材の話と土偶のレプリカ製作と縄文時代の生活について勉強しました。

琵琶湖の恵み弁当

 沖島では、沖島漁業共同組合長さんに今の漁業についてのお話をしていただき、沖島漁協婦人部の皆様お手製の琵琶湖の恵み弁当を楽しみました。弁当は琵琶湖でとれたビワマスのお刺身、塩焼き、ウナギ等など盛りだくさんでした。

地引網体験
 食事後には、沖島小学校のプライベートビーチで地引網体験を漁師さんの指導のもと行いました。今日の成果は少なかったようです。ブラックバスやブルーギルなどの外来魚が多く、鮒などの在来種が非常に少なかったのが印象的でした。
 午後の土偶のレプリカ製作では、子どもたちがキャッキャと声をあげながら大喜びでした。

 今回の企画は、琵琶湖汽船さんや沖島漁業協同組合さんの協力もあり、参加者の皆様には満足してj帰っていただきました。 

 琵琶湖汽船さん、沖島漁業協同組合の皆様ありがとうございました。そして、参加者の皆様お疲れさまでした。
レプリカ作成(消しゴム粘土)







2011年8月7日日曜日

古代史の謎 体験ウォークラリー2011 「仲麻呂」の暗号を解読せよ!を開催しました


堂ノ上遺跡



 今日は体験ウォークラリーを実施しました。唐橋西詰めをスタート・ゴール。






建部大社


堂ノ上遺跡、建部大社、近江国庁、御霊神社、横尾山1号墳の合計5か所のチェックポイントでスタンプを押し、指令書に書かれたクイズに答えてゴールです。 

   





国庁

お父さんとお子さんのペアや家族総出、いとこと一緒に参加した方など、総勢50名弱、参加いただきました。 








横尾山1号墳

            天気には恵まれ(ちょっと暑かったけど)、小学生のお子さんは大丈夫かなーとちょっと心配になりました。  が、いやいや元気なのは子供さんで一緒に歩いたお父さん、お母さんの方がお疲れぎみでした。本当にごくろうさまでした。 
















2011年8月6日土曜日

連続講座 文化財もの知り学 第4回「最澄とその時代」を開催しました

    今日は連続講座の第4回を開催しました。講師は安土城考古博物館の大沼さんです。
    内容は、最澄、比叡山がいかに日本の歴史に影響を与えたかについてでした。そしてそれらの影響の大きさを勘案すれば、琵琶湖は日本の中心だと高らかに宣言していました(笑)。
    受講者の皆さんも内容が多岐にわたり、盛り沢山でおなかいっぱいといった感じでした。

2011年7月24日日曜日

あの遺跡は今!Part13開催しました

  滋賀県立安土城考古博物館整理調査課で「あの遺跡は今!Part13」が開催されました。
 例年より1ヶ月早い開催となった「あの遺跡は今!」ですが、発掘調査で行われる現地説明会の整理調査版で早いもので13回を迎えました。

石材鑑定コーナー

 整理調査成果中間報告会には53名、直前に報道されました東近江市蛭子田遺跡出土の国内最古級の木製壺鐙と高島市天神畑遺跡出土の鎌倉時代轡の特別展示

作業体験・「近江國印をつくろう」などを行った作業室公開には609名、延べ662名の参加者がありました。

蛭子田遺跡の壺鐙の特別公開

現在、安土城考古博物館では「節電クールライフ」にともない8月11日まで県内在住の家族連れは無料となっております。
その影響もあったようで、例年の倍近い方が参加してくださいました。
 夏休み最初の日曜日ということもあって、お子さんと一緒に家族で来場してくださる方が多く、また毎回参加いただいている方などなど、来ていただいた方、本当にありがとうございました。

國印

 鉄鉱石を探す石材鑑定では、「石に磁石がくっついた!」と驚きの声をあげていました。
 古代瓦の拓本のお持ち帰り用のラミネートシートやオリジナル一文字はんこも作成していただいた「近江國印をつくろう」は、夏休みの自由研究の課題の成果として大変喜んでいただきました。
 次回の「あの遺跡は今!Part14」は平成24年2月19日に開催します。ホンモノに触れることができる内容を企画中ですのでご期待ください。





 

2011年7月23日土曜日

「勾玉を作ろう」inフォレオ大津一里山

今日は出張体験イベント「勾玉を作ろう」inフォレオ大津一里山を開催しました。11:00・13:30・15:30の3回開催しましたが、11:30ごろには3回目の15:30部まで受け付けて満員御礼。そのあとに来てくださった方には、平謝りです。
体験では皆様満足して帰っていただきました。また、同時に県内出土のアクセサリーの展示も行い好評でした。

 次回は8月13日(土)にイオンモール草津で開催します。こちらも皆様のお越しをお待ちしています。

2011年7月18日月曜日

第2回 古代の火起こし選手権を開催しました

今日は第2回 古代の火起こし選手権を開催しました。台風の接近に伴い、あいにくの悪天候。それにもかかわらず参加者は大いに楽しんでいただきました。優勝タイムは小学生高学年の部が1分39秒(大会新)、親子部門50秒、お父さん・お母さん部門52秒32でした。雨天のため湿度が高く、なかなか火が起きない中で好タイムが出たのには驚きました。
また、親子部でお父さんとお子さんのいきがぴったりの組、なかなかうまくいかない組とありましたが、みなさんの真剣さが伝わり、ほのぼのとしたひとときでした。みなさん、本当にご苦労さまでした。

2011年7月2日土曜日

連続講座 文化財もの知り学2011 第3回「古代の最先端技術者集団 「秦」氏とその時代」

◆暑くなってきましたねー。まだ7月も初めなのに、先が思いやられます。
さて、そんな中やってきました第3回連続講座、本日は古代の渡来系氏族「秦」氏の話です。

会場の様子です。たくさん来ていただけました。
◆講師は堀真人(ホリマサト)さん。調査と発掘報告書作成に懸命に勤しみながら、その成果の普及・活用にも熱を込める、我が社が誇るアツい調査員の1人です。
◆渡来系氏族の中でも「秦」氏を考古学的に認定するのは案外難しいのですが、堀さんは古墳の形態などに着目し、何とか実証的に迫ろうと頑張りました。
◆その努力の甲斐もあり、講演会後のアンケートではありがたい評価をたくさんいただきました。その一方で、「古代近江における『秦』氏の役割・歴史的意義をさらに考古学的に探求していって欲しい!」というご要望も。
◆このご要望に応えるには、なかなかに難しい課題が多いようですが、古代の大国・近江を考える上で、とても興味深いテーマに位置づけられるはず。アツい男、堀真人さんの今後の研究に期待しちゃいました。
◆講座・講演会をとおして、私たち調査員も自らの「伸びしろ」に気づき、開拓していく・・・・・そうやってどんどん成長していけるよう、今後も頑張って参ります(S.S.)

2011年6月4日土曜日

連続講座 文化財もの知り学2011 第2回「時代の変革者 継体天皇とその時代」

◆今日は、今年度の連続講座の第2回。ご登録者数120名様のうち、102名様が起こし下さいました。ありがとうございました。
◆本日の講師は、当協会の調査員の辻川哲朗さん。継体天皇を通して、古墳時代のネットワークに焦点を当てた話をしてくれました。写真や図面、イラストをふんだんに駆使し、自説を詳細に語った90分。お客様のアンケート評価もバッチリ!
◆文化財関係機関や公民館、カルチャースクールの関係者各位の皆様、継体天皇関係の講演は、ぜひこの辻川にご用命下さい!講師派遣事業も好評展開中です・・・詳しくはhttp://www.shiga-bunkazai.jp/cgi-local/heroskin.cgi?table=hakenへ。
 ◆ともあれ、かなり充実した講演会となり、お客様にも喜んでいただいたのですが、一つショックなことが・・・。アンケート結果を見てみますと「司会がしゃべりすぎ!」とのご意見。あぁ、お伝えしたいことがありすぎて、確かに私は「しゃべりすぎ」ました。お許し下さい。
反省しつつ、気を取りなして、また月曜日から頑張ります! (S.S.

2011年5月25日水曜日

姫たちが見た「近江戦国絵巻」第3回 「近江の戦国」の展示解説行いました。

 今日は大津市勤労者互助会主催、歴史講座「近江戦国絵巻」の第3回を滋賀県埋蔵文化財センターで開催しました。
 いつもは、講義形式の座学ですが、本日はおでかけバージョンで現在、滋賀県埋蔵文化財センターで行われている「近江の戦国」の展示の解説です。展示では滋賀県内のサ最新のお城の調査成果をはじめとして、10城の遺物が展示されています。
 参加された皆さんは、戦国時代に関心が高く、熱心に解説を聞いていただきました。

2011年5月22日日曜日

ああ無情・・・、お天気様。震災復興支援事業開催!

◆先般ご案内した「東日本震災復興支援事業―祈るの考古学」、本日無事開催しました。

◆これは、滋京阪連携歴史講演会2011として、公益財団法人大阪府文化財センターさん、公益財団法人京都府埋蔵文化財調査研究センターさんとのコラボ講演会でした。
 県内のマスコミ各社さんには、講演会としてはかなり大きな扱いで、県民の皆さんに報じていただき、うれし涙にむせびました。・・・ところが。

◆大雨・・・。皆様がお出かけになる時間帯によりによって。100m歩くだけでズボンがびしょびしょになるくらいの大雨。
 この雨でご参加を見送った方が多いはず。発掘現場などで、いままで何度もお天気に助けられてきましたが、今回は涙を誘う雨になりました。

◆とはいえ、あの雨にも関わらず約60名のお客様がご参加くださいました。本当にありがとうございました。現在、お預けくださった寄付金を集計しているところ。報道も含め、お力添えくださいました皆様にココロより感謝いたします。

◆で、講演会終了後の晴天!とってもきれいな夕景の会場周辺でした・・・。(S.S.)

2011年5月20日金曜日

卑弥呼に続け!いよいよ「震災復興支援講演会」

◆いよいよ22日(日)、13:00から、「東日本大震災復興支援事業(滋賀会場) 祈るの考古学」が開催されます!(詳しくは下記をクリック↓ ↓ ↓)http://www.shiga-bunkazai.jp/event/kokuchi/110522_jikeihan.html

◆今回の講演会は、募金箱を設置して、日本赤十字社を通して被災地に寄付する試み。14日(土)の我が社の連続講座第1回「卑弥呼とその時代」は100余名というたくさんのお客様に来ていただきましたが、その勢いで是非とも続き、より多くの寄付金をお届けしたい!痛切な願いです。講演会のタイトル通り、天気がよいことを、まさに「祈る」状態・・・。

◆今回、「初の試み」が。この講演会、大阪府と京都府の文化財に関連する公益財団さんとの連携コラボ事業なんです。
 この3つの機関は、同じような仕事を各府県で展開してきました。個人的なお付き合いも今まであったりして、仲良くお付き合いする「イトコ」のようなもの。
 ですから、社会に貢献したい、お役に立ちたい、じゃあ頑張ってみよー!という「志」は早くに共有できましたが、これまでそれぞれが持っていた考え方・方法は、良い意味で「多様性」に富んでいる・・・。
 この調整が、結構大変!私たち滋賀組が言い出しっぺなのですが、一緒に辛抱強くお付き合いくださっている、大阪・京都のご担当(Eさん・Iさん)には本当に感謝しています。
◆もう一つ感謝といえば、報道各社さま。社会貢献度の高い事業として、文化財の講演会では異例の大きな扱いで掲載してくださったり、事前取材として写真を撮りに来てくださった新聞社さんも数社ありました。記者の皆さんと「想い」を一つに出来たのは、大きな財産。本当にありがとうございます。

◆みなさんもご都合つきましたら、ぜひお越しください。お待ちしております。(S・S)

2011年5月15日日曜日

天神畑遺跡の現地説明会を開催しました


  

天神畑遺跡現地

 古墳時代の大壁建物が見つかった天神畑遺跡で、5月15日に現地説明会を開催しました。
 数日前まで雨の日が多く心配していたのですが、調査員の祈りが通じたのかとっても良い天気になりました。
 遺跡の説明を始めた途端、マイク電池がなくなるというハプニングもありましたが、参加者のみなさんは最後まで熱心に説明を聞いていただきました。

高島市歴史資料館での遺物展示・解説
 高島市歴史民俗資料館にご協力いただき、出土遺物の展示を行いました。過去の調査で出土した「杮経」も合わせて展示し、これまでの調査成果を知っていただきました。
地元で発見された新しい歴史に感心された方や、大壁建物という特殊な建物に興味を示された方などがおられ、説明会を楽しんでいただくことができました。








2011年5月14日土曜日

連続講座 文化財もの知り学2011 第1回「謎の女王 卑弥呼とその時代」

  今日は、今年度の連続講座の第1回でした。先着予約制でしたが、早々と定員に達してしまい、お断りした人もおり誠に申し訳ない次第でした。
  さて、内容の方は伊庭さんに卑弥呼の時代=弥生時代に焦点を当て語ってもらいました。邪馬台国論争から大和政権の成立までを、九州と近畿、そして近江の状況を具体的な遺跡や遺物の視点から紹介しました。
  中でも、最新の情報として韓国の金海地域から出土した近江系の土器にふれ、大和政権の成立の背景について推察する部分は、皆さん非常に興味をそそられていたようです。

2011年5月13日金曜日

『戦国ぶろぐ2』@JR大津京駅

 大津京駅の構内展示を更新しました。テーマは、「戦国ぶろぐ 近江城日記2」です。前回に引き続き、「戦国時代の人が、そのころ、ぶろぐで日記をつけていたら・・・。」という設定で展示を行っています。
 今回は、調理具に焦点をあてています。食材をこねたり・つぶしたり、現在で言う、フードプロセッサーの働きをした、擂鉢(すりばち)。食材を煎ったりして、現在のフライパンの働きをした、焙烙(ほうろく)などを並べてみました。
 JR大津京駅にお立ち寄りの際には、ぜひ、ご覧ください

2011年3月27日日曜日

連続講座 モノ知り学2010 オプショナルツアー 第3回「探訪 小谷城攻防戦」

出発地JR河毛駅に10:00集合
 今日はオプショナルツアーの第三回が開催されました。本年度の最終回です。お申込みいただいた30名の方が参加してくださいました。
 

 「探訪 小谷城攻防戦」と題して小谷城を中心に歩きました。小谷城と言えば、いままさに旬のお城です。
NHKの大河ドラマで注目を集めている「江・浅井三姉妹博覧会」の会場の一つにもなっています。案内役は大沼さんです。



いざ、小谷城へ
遠方にみえる竹生島

今日は、本当に寒い日でした。もう3月末というのに。
前日は、湖南の方でも雪が降っており、当日も大丈夫かな~あと思っていましたが。
出発するときは、空気が冷たかったものの、日差しはそれなりに暖かったです。足元は一部ぬかるんでいるところもありましたが、気になるほどではありませんでした。



御馬屋敷跡





風があり、寒かったせいもあり非常に空気が澄んでいました。そのおかげで、景色は非常にきれいでした。 


 
 

大広間跡での解説

大石垣

遠方に姉川を見ながら合戦
の状況を説明しています。

姉川を遠方に眺めながらの合戦の説明は、わかりやすく面白かったのですが、この時が一番寒かったです。  
大広間での説明を聞いたなとには、横殴りの雪が降ってきて、体を動かさないと寒くて、寒くて、(T_T)



河毛駅の長政とお市
 
駅には、ちょうど4時に到着、全員無事歩ききりました。寒い中、本当にご苦労様でした。次年度もよろしくお願いいたします。
m(__)m。
  


2011年2月20日日曜日

埋蔵文化財整理調査報告会「あの遺跡は今!!Part12」開催しました


今日は、「あの遺跡は今Part12」を開催しました。
粟津湖底遺跡の遺物展示

このイベントは、年2回、夏と冬に滋賀県立安土城考古博物館内にある整理調査スペースを公開するとともに、現地調査が終了したあとの遺物等の整理を通してわかってきたことを報告するものです。

拓本体験

もう早いもので、開催し始めて6年経ちました。本当によい天気で、ふれあいサンデーで県内在住者は博物館が無料ということもあり、多くの方が足を運んでいただきました。
レプリカ製作


整理スペースの公開では、今年度整理調査を実施している遺跡の出土遺物の展示、普段を実施している整理作業、接合や拓本の体験、春に発見されて注目を集めました東近江市の相谷熊原遺跡出土の土偶のレプリカ製作体験をおこないました。


報告会

整理調査の成果報告会では、「縄文人のくらし」と題して針氏城遺跡と志那湖底遺跡を取り上げて発表しました。

   当日配布した資料は下記からダウンロードできます。
http://www.shiga-bunkazai.jp/download/pdf/anoiseki_12tenji.pdf
http://www.shiga-bunkazai.jp/download/pdf/anoiseki_12houkoku.pdf

2011年2月13日日曜日

発掘された琵琶湖の文化2『戦国ぶろぐ-近江城日記-inイオンモール草津


手前の唐草模様の装束が忍者?

今日、無事撤収も終わり、展示が終了しました。

 展示には、約4,000人の方がお越しくださいました。初めて発掘調査で出土したものを見た方や、滋賀県内で発掘調査がされていたことなど驚いておられた方など様々な方がおいでになりました。

後ろに見えているのがパネルです

初日には協会の誇る?忍者が腰に名刀(迷刀?)正宗を携えて解説をしていました。まわりの職員は、モール内で浮いてしまい、人が来なかったらどうしようと心配していましたが、いざお客さんが会場周辺にいらしても、それなりに溶け込んでいたのは不思議な感じでした。

こんな間近で出土品が見れます

今回の展示は、幅広年齢層や興味の度合いに対応できるよう、あまり難しくせず、パネルも字を大きく、親しみやすい感じを演出しました。それが戦国時代の人がブログ(日記)をつけていたらという設定でパネルも作りました。iPhone仕立ての解説パネルです。

入口には安土城の模型を置きました

来ていただいた方は、展示した出土品も、ケース越しとはいえ間近で見ることができ、調査員の解説やモノにまつわるエピソードなどを聞いて満足して帰っていただきました。

今後ともこのような活動を積極的に行っていきたいです。

会場にはたくさんの人が

今回の展示では、イオンモール草津さんには後援もいただき、様々なご支援をいただきました。お礼を申し上げます。