滋賀県文化財保護協会

滋賀県文化財保護協会は、滋賀県内の遺跡の発掘・整理調査を行っております。
また、遺跡から出土した遺物を活用した普及活動を実施しています。
今後のイベント実施情報につきましては当協会ホームページ(www.shiga-bunkazai.jp)をご覧ください。

2011年2月20日日曜日

埋蔵文化財整理調査報告会「あの遺跡は今!!Part12」開催しました


今日は、「あの遺跡は今Part12」を開催しました。
粟津湖底遺跡の遺物展示

このイベントは、年2回、夏と冬に滋賀県立安土城考古博物館内にある整理調査スペースを公開するとともに、現地調査が終了したあとの遺物等の整理を通してわかってきたことを報告するものです。

拓本体験

もう早いもので、開催し始めて6年経ちました。本当によい天気で、ふれあいサンデーで県内在住者は博物館が無料ということもあり、多くの方が足を運んでいただきました。
レプリカ製作


整理スペースの公開では、今年度整理調査を実施している遺跡の出土遺物の展示、普段を実施している整理作業、接合や拓本の体験、春に発見されて注目を集めました東近江市の相谷熊原遺跡出土の土偶のレプリカ製作体験をおこないました。


報告会

整理調査の成果報告会では、「縄文人のくらし」と題して針氏城遺跡と志那湖底遺跡を取り上げて発表しました。

   当日配布した資料は下記からダウンロードできます。
http://www.shiga-bunkazai.jp/download/pdf/anoiseki_12tenji.pdf
http://www.shiga-bunkazai.jp/download/pdf/anoiseki_12houkoku.pdf

2011年2月13日日曜日

発掘された琵琶湖の文化2『戦国ぶろぐ-近江城日記-inイオンモール草津


手前の唐草模様の装束が忍者?

今日、無事撤収も終わり、展示が終了しました。

 展示には、約4,000人の方がお越しくださいました。初めて発掘調査で出土したものを見た方や、滋賀県内で発掘調査がされていたことなど驚いておられた方など様々な方がおいでになりました。

後ろに見えているのがパネルです

初日には協会の誇る?忍者が腰に名刀(迷刀?)正宗を携えて解説をしていました。まわりの職員は、モール内で浮いてしまい、人が来なかったらどうしようと心配していましたが、いざお客さんが会場周辺にいらしても、それなりに溶け込んでいたのは不思議な感じでした。

こんな間近で出土品が見れます

今回の展示は、幅広年齢層や興味の度合いに対応できるよう、あまり難しくせず、パネルも字を大きく、親しみやすい感じを演出しました。それが戦国時代の人がブログ(日記)をつけていたらという設定でパネルも作りました。iPhone仕立ての解説パネルです。

入口には安土城の模型を置きました

来ていただいた方は、展示した出土品も、ケース越しとはいえ間近で見ることができ、調査員の解説やモノにまつわるエピソードなどを聞いて満足して帰っていただきました。

今後ともこのような活動を積極的に行っていきたいです。

会場にはたくさんの人が

今回の展示では、イオンモール草津さんには後援もいただき、様々なご支援をいただきました。お礼を申し上げます。

2011年2月12日土曜日

戦国ぶろぐ-近江城日記- inイオンモール草津 第2日目

 今日は、戦国ぶろぐの展示の第2日目です。昨日とはうって変わって、朝からよい天気でした。が、午前中の客足が伸びす、ちょっと苦戦しました。最後は、必死のアナウンスで挽回し、何とか昨日並みまで盛り返しました。
 明日は最終日。たくさんの人が来てくれるといいな~。

2011年2月11日金曜日

戦国ブログ-近江城日記-inイオンモール草津 第1日目

 今日は、戦国ブログ-近江城日記-の初日でした。
 午前中は雪もちらつき、人の出がどうかなと心配でしたが、午後からたくさんの人に来ていただきました。最近の調査で出土した遺物も沢山並んでいます。
 明日・明後日もやってます。買い物のついでにぜひ寄ってください。

2011年2月6日日曜日

連続講座 モノ知り学2010 第7回「港を護る神社-塩津木簡が語る物流と神との交流-」


今日は連続講座第7回、今年度の最終回です。講師は濱さんでした。塩津遺跡から出た木簡(起請文)の内容からわかる古代末~中世にかけての当時の人々の神仏への考え方をわかりやすく語っていただきました。前半はパワーポイント中心に琵琶湖を巡る流通の事例を、後半は木簡の解釈の解説をしていただきました。塩津遺跡では、数々の初モノが出土しており、それらの解説に受講者は聞き入っていました。
最後に全7回の講座に皆勤していただいた18名の受講生の方に、皆勤賞の賞状と副賞の協会から出版している書籍を1冊選んでいただき進呈しました。
次年度も新たな内容で連続講座を企画しております。詳細が固まり次第、募集を開始したいと思っております。その際は、多数の応募をお待ちしてしております。