滋賀県文化財保護協会

滋賀県文化財保護協会は、滋賀県内の遺跡の発掘・整理調査を行っております。
また、遺跡から出土した遺物を活用した普及活動を実施しています。
今後のイベント実施情報につきましては当協会ホームページ(www.shiga-bunkazai.jp)をご覧ください。

2017年12月15日金曜日

シルバー人材センターの『遺跡入門講習』現地講習-大津編


石山寺
日吉大社
今日はシルバー人材センターの『遺跡入門講習』現地講習-大津編として、大津市界隈に行ってきました。

石山寺→大津市埋蔵文化財調査センター→百穴古墳群→志賀の大仏→崇福寺跡→日吉大社

本当に寒い一日でした。前半は何とか晴れ間がのぞいていましたが、午後からはみぞれまじりの雨でした。全5回の講習も本日が最後でした。受講者の皆さんご苦労様でした。

2017年12月11日月曜日

椿谷遺跡(大津市)の地元説明会を開催しました!


今日、大津市に所在する椿谷遺跡の地元説明会を開催しました。椿谷遺跡は近代の石切り場と考えられる遺跡で、田上山周辺の砂防施設にも切り出された石材が使われていた可能性があります。10名あまりの参加者とちょっと寂しかったですが、参加者の皆さんは熱心に調査担当者の話に耳を傾けていました。
当日配布した資料はココからダウンロードできます。

2017年12月5日火曜日

シルバー人材センターの『遺跡入門講習』現地講習-甲賀編

新宮城
油日神社










      今日はシルバー人材センターの『遺跡入門講習』現地講習-甲賀編として、甲賀市界隈に行ってきました。

新宮城→新宮支城→寺前城→村雨城→油日神社→甲賀寺

前半は甲賀のいわゆる方形単郭の城館の見学でした。とうぜんやぶの中をがさがさと行くわけですが、皆さん元気について来れれました。ご苦労様でした。後半は、甲賀郡中惣の
拠り所である油日神社、甲賀寺を見学し、さまざまな形の文化財にふれました。

2017年11月28日火曜日

シルバー人材センターの遺跡入門講座現地講習-湖東編

胡宮神社の紅葉
大滝神社大蛇ヶ淵
 今日はシルバー人材センターの『遺跡入門講座』現地講習-湖東編を行いました。
大滝神社→敏満寺遺跡→敏満寺狂言→胡宮神社社務所庭園→多賀大社書院庭園→五箇荘金堂の街並み

狂言師の山本豪一さんの実演と解説









まだ、湖東地域では紅葉がきれいで、胡宮神社、大滝神社と穴場で非常に良かったです。また、狂言師の山本さんの狂言の実演と解説をまったくの素人にも分かるように丁寧に行っていただき、参加者も大満足でした。

2017年11月24日金曜日

第7回の連続講座を開催

今日は良い天気でしたが、寒さが厳しい日でした。
 今日の講座は、彦根市の戸塚さんから昨年から話題の稲部遺跡について、何かわかるのか、何が課題なのかをスライドを交えながら話をしてくださいました。講座の後は、現在開催されている秋季特別展「青銅の武器と鐸」を観覧していただきました。

2017年11月21日火曜日

シルバー人材センターの遺跡入門講習現地研修開催-湖北編

太平寺十一面観音像(米原市)
徳源院庭園












今日はシルバー人材センターの『遺跡入門講習』の現地研修で湖北地域の文化財をめぐりました。

京極家墓所→太平寺観音堂→龍ヶ鼻砦(茶臼山古墳)→己高閣・世代閣→安念寺とめぐりました。ちょうど紅葉のシーズン真っ盛りで、己高閣・世代閣では、鶏足寺の近所で平日にもかかわらずものすごい人でした。



2017年10月27日金曜日

第6回連続講座開催しました!

今日は第6回の連続講座を実施しました。秋晴れの本当に良い天気でした。
 前回に続き、滋賀県内の市町の調査担当者にお願いして話を聞く講座第2弾です。今回は、大津市の福田さんに講師をお願いしました。
 内容は、真野廃寺の調査成果です。調査の状況をじっくりと写真を使いながら説明をして、その状況からいえることを丁寧にお話しくださいました。

2017年10月6日金曜日

「日本遺産滋賀・びわ湖水の文化ぐるっと博」地域館ぜひお越しください


滋賀県立安土城考古博物館のエントランス
 10月1日から「日本遺産 滋賀・びわ湖水の文化ぐるっと博」がはじまりました。 
日本遺産の解説版
3月までの6か月間、日本遺産「琵琶湖とその水辺景観-祈りと暮らしの水遺産」を活用して、びわ湖や周辺地域をぐるっと巡り楽しんでいただくキャンペーンを、滋賀県全体で実施します。
 滋賀県立安土城考古博物館では、彦根市・東近江市・近江八幡市の湖東エリアの日本遺産を紹介する地域館として皆様のお越しをお待ちしています。博物館の見学とあわせてぜひお立ち寄りください。

2017年10月2日月曜日

関西考古学の日記念講演会開催しました!

中井先生の記念講演
 930日、イオンモール和歌山で開催された『関西考古学の日2017』記念講演会に参加しました。
 今年は「近世城郭と城下町の風景」というテーマで、城郭研究の第一人者、滋賀県立大学の中井均先生の講演のほか、大阪・京都・和歌山・兵庫における近世城郭・城下町の最新の調査成果が報告されました。近年、お城がブームになっていることも相まってか、会場には130名を越えるもの方が来場されました。
 中井先生の講演は各地の発掘調査事例をもとに新たに判明したことを詳しく紹介され、考古学ならではのお城の楽しみ方をお話されていました。
大坂城についての小田木富慈美さんの報告は大坂城下町だけではなく、城下町の成立以前にどういった村々があったのかについても触れられており、興味深い内容でした。
伏見城についてお話された山本雅和さんは、近年の発掘調査成果をわかりやすく解説されており、特に慶長の大地震で倒壊する前の伏見城(一般に指月城と呼ばれます)についてのお話が印象的でした。
開催地である和歌山の北野隆亮さんは和歌山城についてお話されました。二の丸にあった庭園の構造や城内の石垣がどのような順序で構築されたかなどについて調査成果に照らしてわかりやすく解説されました。
京都の山本さんの基調報告
兵庫からは垣内拓郎さんが利神(りかん)城と平福御殿(ひらふくごてん)屋敷跡の報告をされました。利神城跡は昨年、国指定史跡へ答申された城跡ですが、調査成果にとどまらず保存と活用についてもお話されており、今後の城跡をどのようにして将来へ残していくのかを考える良い機会となりました。

 来場者の皆さんは熱心に講演・各報告に耳を傾けており、改めてお城人気を認識した1日となりました。
 当日配布された資料はコチラからダウンロードできます。

2017年9月22日金曜日

第5回連続講座を開催しました!

今日、第5回の連続講座を開催しました。今回は、今年度からの試みで県内市町の文化財担当職員の方から生の話を聞くということで、大津市教育委員会の西中さんをお呼びしました。
 内容は、穴太野添古墳の調査成果から考えたことについて話をしていただきました。調査成果から渡来人の葬制に言及する内容で、受講者の皆さんも大満足でした。

2017年8月25日金曜日

第4回連続講座を開催しました!

  今日、第4回の連続講座が開催されました。非常に暑い日で、はじめとの試みとして滋賀県立安土城考古博物館で行いました。
 内容は、現在開催されている企画展「近江の城を掘る」に関連させた、昨年度実施した大津市伊香立にある生津城(なまづじょう)の成果と湖西の城についてでした。調査担当者の小林さんの熱の入った話に、受講者の皆さんも大満足だったようです。
展示室での一場面
講座の後には、企画展を見学しながら、小林さんが受講者の質問に答えていました。
受講者の皆さん、暑い中お疲れさまでした。

2017年7月31日月曜日

地元説明会を開催!栗東市蜂屋遺跡

平成29年7月29日(土)、栗東市に所在する蜂屋遺跡の地元説明会を開催しました。
 
暑い中での説明会実施ではありましたが、地元を中心に40名の方々に参加していただきました。

今回の調査では、古墳時代の竪穴住居、平安時代末期~鎌倉時代初頭の横板組み井戸、戦国時代の石組み井戸など様々な時代の遺構・遺物が見つかっています。参加者の皆さんには、蜂屋遺跡で人々の生活が連綿と営まれてきたことを実感していただけたようです。

とりわけ、「蜂屋寺」と関係があるとみられる飛鳥時代の法隆寺式軒丸瓦が注目を集めていたようで、熱心に質問をされる方もいらっしゃいました。

調査は今後も継続しますので、遺跡の実態解明に迫れればと思っています。
当日配布した資料はココからダウンロードできます。




2017年7月28日金曜日

文化ゾーン探検隊訪れる!

                
 文化ゾーン探検隊が埋蔵文化財センターにやってきました!
レトロ・レトロの展覧会

整理室の見学
今、開催中の昨年度県内では発掘された遺跡の速報展「レトロ・レトロの展覧会2017」と整理室を見学しました。みんな、興味しんしんです。
 「レトロ・レトロの展覧会」は来月27日まで開催しています。土日祝には石器作り体験が無料できます。ぜひお越しください。お待ちしています。




2017年7月25日火曜日

あの遺跡は今! Part24 開催しました。


あの遺跡は今! Part24 開催しました。

 「あの遺跡は今! Part24」を、722日(土)・23日(日)に滋賀県立安土城考古博物館で開催しました。出土遺物やパネルの展示と調査員の解説による調査成果報告のほか、出土品の調査体験、人形代選抜総選挙などを行いました。

容器の形を写し取る「マコ体験」や文様を写し取る「拓本体験」には、子供さんから大人の方までご参加いただき、考古学の調査を体験していただけたかと思います。また、「忍者コスプレ」や「粉ひく石臼体験」では、走り回るかわいいちびっこ忍者や夢中になって石臼を引く子供さんの姿が印象的でした。

両日とも多くの方々にご参加いただきました。本当にありがとうございました。来年度も開催しますので、ぜひご参加ください。





人形代選抜総選挙 2017 投票結果

AKH48  人形代選抜総選挙 2017 投票結果の発表です☆
 
投票総数 163

1位☆はちべえ          45

2位☆スマイル      28

3位☆こだまちゃん  28

4位☆ニヒル           24

5位☆タロウ           12

6位☆くまとり        11

7位☆ぎょろめちゃん  9

8位☆タコひげ        6

みごとに、はちべえ3連覇を成し遂げました。
追い上げたスマイルこだまちゃん、一歩及ばず。

みなさまご投票ありがとうございました!


2017年7月21日金曜日

第3回の連続講座を開催しました!

本日も良い天気でしたが、非常に暑く、参加するのも一苦労でした。受講者の方々、ご苦労様でした。
 さて、講座の内容は、昨年度11月に草津市の黒土遺跡で発見された「長舎」の評価を道と関連させて、内田さんの見解を述べていただきました。参加された方も、熱心にお聞きになり、興味を引いたようです。

2017年7月12日水曜日

関西考古学の日2017がスタート!

今年も関西考古学の日の季節がやってきました。7月から11月までの5ヶ月間の関西の歴史・文化財・考古学のイベントが盛りだくさんです。
 写真のパンフレットは7/15から滋賀県では、大津市瀬田にあるびわこ文化公園(県立図書館や近代美術館があるところ)内の滋賀県埋蔵文化財センターや近江八幡市の滋賀県立安土城考古博物館で入手することができます。また、当協会のHPからもダウンロードできます。
パンフレットはコチラから。
 ぜひ、パンフレットを片手に、関西文化財探訪にくりだしましょう!

2017年6月28日水曜日

夏休みの体験学習のご案内!

今年も開催します!夏休みの体験学習。
 案内のチラシの仕分けを職場体験にきている田上中学校の生徒さんに手伝ってもらいました。
 そして、滋賀県埋蔵文化財センターと滋賀県立安土城考古博物館のの周辺の小学校に配布をお願いしました。
 受け付けは来週、7/3(月)の9:00から開始です。配布したチラシはコチラからご覧になれます。申し込みをお待ちしています。

2017年6月23日金曜日

第2回連続講座を開催しました!

本日、連続講座の第2回を開催しました。昨年は天気にまったく恵まれませんでしたが、今年は1回目に続いて少し暑かったものの、良い天気でした。
 さて、講座は、神保さんが大津市の椿谷遺跡を理解する過程を実践する内容でした。田上山地の歴史を紐解きながら、地図を使って、色鉛筆で大阪湾までの川を使ったルートを図示するなど、ワークショップ形式をとりました。受講者の方には非常に好評でした。

2017年5月29日月曜日

法養寺・横関遺跡の現地説明会を開催!

平成29年5月27日(土)に、甲良町に所在する法養寺遺跡・横関遺跡の地元説明会を実施しました。

当日は、好天に恵まれたこともあり、地元を中心に45名の方々に参加していただきました。
今回の調査では、奈良時代の竪穴住居や掘立柱建物などを発見しており、参加者はかつての建物の痕跡を眺めながら、「入り口はどこだろう?」「何人家族の住まいだったんだろう??」と、さまざまな思いを巡らせていました。
説明会のなかでは、遺構掘削の実演も行いました。掘削中に土器が出土すると参加者も大いに興奮して大盛り上がりでした。



2017年5月19日金曜日

今年度の連続講座がスタート!

今日は今年度の連続講座の第1講を開催しました。昨年は天気には本当に恵まれませんでしたが、今日はまさに五月晴れでした。この調子で、天気に恵まれるとよいのですが・・・。
 さて、講座の内容は、辻川さんが近年の調査・研究成果をもとに、近江に来た人(モノ)、近江から行った人(モノ)の事例を紹介しながら、近江と韓半島、近江と東北地域との関係をどのように理解するか、考えを披露しました。

2017年5月9日火曜日

いらっしゃいませ!

保存処理施設の解説しています
今日は、滋賀県立安土城考古博物館を大阪大学の考古学研究室のご一行様が見学に訪れました。
 普段は博物館の回廊から窓越しにしか見ることのできない整理室と博物館の展示室を見学してもらいました。
 特に保存処理施設(左写真)のPEG含浸槽・真空凍結乾燥器の解説と木製品の保存処理のビフォアー・アフターに興味津々のようでした。
 
 またの来館をお待ちしております

2017年4月14日金曜日

研究『紀要』第30号刊行しました!

当協会研紀要最が刊行されました。
 職員の力作ぞろいで縄文時代から近代鉄道遺産まで取り揃えています。
 県内であればお近くの図書館でご覧になれます。ぜひ手に取ってごらんください。掲載内容・ご購入は滋賀県文化財保護協会HPまで。
 おまちしてまーす。