滋賀県文化財保護協会

滋賀県文化財保護協会は、滋賀県内の遺跡の発掘・整理調査を行っております。
また、遺跡から出土した遺物を活用した普及活動を実施しています。
今後のイベント実施情報につきましては当協会ホームページ(www.shiga-bunkazai.jp)をご覧ください。

2016年11月28日月曜日

草津市黒土遺跡(榊差遺跡ほか)現地説明会を開催しました

週末(26日)に草津市黒土遺跡の現地説明会を開催しました。
 下り坂の天気予報でしたが、開催時は非常に良い天気ででした。地元の方々を中心に多くの方が参加してくださいました。ありがとうございました。
  15間(45m)×2間(6m)の長大な建物が目玉として公開されましたが、この建物の性格については様々な説が提起されています。これからの調査で明らかになっていくかもしれません。
 今後の調査動向から目が離せません。

当日配布された資料はコチラからダウンロードできます。

2016年11月15日火曜日

第7回連続講座を開催!そして文化ゾーンの紅葉

 第7回の連続講座を本日開催しました。毎回、天気ネタですが、今日は天気は大丈夫だと思っていたのですが、講座中ににわか雨。びっくり!
 さて、内容の方ですが、小島さんが彦根市の松原内湖遺跡の調査成果を振り返って、縄文時代から今に至る遺跡の変遷=地域の風景を話してくださいました。当然、小島さんが調査した佐和山城関係の堀切巻数板の話、盛沢山でした。



 そんな中、講座の準備で文化ゾーン内を行き来していて、ふと見まわすと、もう、モミジの赤色がそれはそれは鮮やかなこと・・・・・、少し感動しました。
 文化ゾーン内の紅葉が今、真っ盛りといった感じです。ぜひ、お越しください。

2016年11月8日火曜日

滋賀県立図書館で日本遺産琵琶湖パネル展が始まります!

今日は、火曜日で図書館は休みでしたが、それを利用してパネル展の準備に行きました。
 パネル展の内容は「白洲正子の視線で楽しむ日本遺産-その祈りと美」です。滋賀県にもゆかりのある白洲正子的な感覚で、日本遺産を琵琶湖をみたらという想定で日本遺産楽しみかたを提案しています。
 11/20までと期間が短いですが、ぜひお立ち寄りください。

2016年11月7日月曜日

大津市生津城遺跡の現地説明会を開催しました!

昨日、6日に大津市生津城遺跡で現地説明会を開催しました。当日の午前中に小雨が降っていたこともあり、寒風が吹く中での開催となりましたが、地元の方々をはじめ、県内外から約90名の方々にご参加いただきました。
 今回の調査で発見された礎石建物や石垣を伴う櫓台、堀切、土塁といった遺構や、出土した土器などの遺物を中心に説明をさせていただきましたが、なかには過去に生津城遺跡を探索したことがあるという方もおられ、「発掘してみるとこんな遺構があったとは…」と驚かれていました。ほかに、カメラだけでなくビデオで撮影されている方もおられ、皆さん非常に熱心にご覧になられていました。
 当日に配布した資料はコチラからダウンロードできます。

「織田信長の目線で楽しむ日本遺産」関連行事始まる!

  週末から日本遺産琵琶湖「織田信長の目線で楽しむ日本遺産-その暮らしと力」関連事業が始まりました。
 「織田信長の目線で楽し日本遺産-その暮らしと力」パネル展です。
そして、昨日の日曜には大沼さんによる日本遺産琵琶湖を近江にかかわりの深い信長の目線での楽しみ方の解説講座が開催されました。
 ともに今話題の日本遺産の楽しみ方、見方のポイントをわかりやすく案内しています。
 パネル展は現在、滋賀県立安土城考古博物館で開催中です。すでに終した「白洲正子の目線で楽しむ日本遺産-その祈りと美」は、この後滋賀県立図書館のロビーでも開催されます。詳しい日程はコチラでご確認ください。


2016年10月11日火曜日

本日、連続講座第6回を開講!

今日、連続講座の第6回を開催しました。いつも天気に恵まれないこの連続講座、曇りでしたが珍しく恵まれました。

 さて、今日の内容は、昨年まで長期にわたって発掘調査がされていた塩津港遺跡の成果を調査担当者の重田さんが解説しました。古代末から中世初頭の港の様子、成り立ちをイラストを交えながら話をしました。受講者の方々は熱心に聞き入っていました。

 内容のダイジェスト版は、今年度のレトロ・レトロの展覧会のパンフレットで見ることができます。

2016年9月26日月曜日

大津市生津城遺跡で地元向け現地説明会を開催!

 一昨日の24日に大津市生津城遺跡で伊香立地区対象の現地説明会を開催しました。台風一過の晴天かと思いきや、連日スッキリしない天候が続いていましたが、雨に降られることもなく説明会を開催することができました。

 生津城遺跡のある大津市伊香立地域では、これまでに発掘調査は実施されたことがなかったこともあり、地元の方々を中心に非常に盛り上がった説明会となりました。


 今回発見された石組みのある櫓台や土塁を中心に説明をさせていただきましたが、みなさん非常に熱心に聴き入っておられ、中には「ここは子供の頃の遊び場やって、70年ぶりに来たけど、こんなお城やったとわなぁ…」と感慨深げな参加者の方もおられました。説明をしている私たちもうれしく感じた次第です。