滋賀県文化財保護協会

滋賀県文化財保護協会は、滋賀県内の遺跡の発掘・整理調査を行っております。
また、遺跡から出土した遺物を活用した普及活動を実施しています。
今後のイベント実施情報につきましては当協会ホームページ(www.shiga-bunkazai.jp)をご覧ください。

2017年12月5日火曜日

シルバー人材センターの『遺跡入門講習』現地講習-甲賀編

新宮城
油日神社










      今日はシルバー人材センターの『遺跡入門講習』現地講習-甲賀編として、甲賀市界隈に行ってきました。

新宮城→新宮支城→寺前城→村雨城→油日神社→甲賀寺

前半は甲賀のいわゆる方形単郭の城館の見学でした。とうぜんやぶの中をがさがさと行くわけですが、皆さん元気について来れれました。ご苦労様でした。後半は、甲賀郡中惣の
拠り所である油日神社、甲賀寺を見学し、さまざまな形の文化財にふれました。

2017年11月28日火曜日

シルバー人材センターの遺跡入門講座現地講習-湖東編

胡宮神社の紅葉
大滝神社大蛇ヶ淵
 今日はシルバー人材センターの『遺跡入門講座』現地講習-湖東編を行いました。
大滝神社→敏満寺遺跡→敏満寺狂言→胡宮神社社務所庭園→多賀大社書院庭園→五箇荘金堂の街並み

狂言師の山本豪一さんの実演と解説









まだ、湖東地域では紅葉がきれいで、胡宮神社、大滝神社と穴場で非常に良かったです。また、狂言師の山本さんの狂言の実演と解説をまったくの素人にも分かるように丁寧に行っていただき、参加者も大満足でした。

2017年11月24日金曜日

第7回の連続講座を開催

今日は良い天気でしたが、寒さが厳しい日でした。
 今日の講座は、彦根市の戸塚さんから昨年から話題の稲部遺跡について、何かわかるのか、何が課題なのかをスライドを交えながら話をしてくださいました。講座の後は、現在開催されている秋季特別展「青銅の武器と鐸」を観覧していただきました。

2017年11月21日火曜日

シルバー人材センターの遺跡入門講習現地研修開催-湖北編

太平寺十一面観音像(米原市)
徳源院庭園












今日はシルバー人材センターの『遺跡入門講習』の現地研修で湖北地域の文化財をめぐりました。

京極家墓所→太平寺観音堂→龍ヶ鼻砦(茶臼山古墳)→己高閣・世代閣→安念寺とめぐりました。ちょうど紅葉のシーズン真っ盛りで、己高閣・世代閣では、鶏足寺の近所で平日にもかかわらずものすごい人でした。



2017年10月27日金曜日

第6回連続講座開催しました!

今日は第6回の連続講座を実施しました。秋晴れの本当に良い天気でした。
 前回に続き、滋賀県内の市町の調査担当者にお願いして話を聞く講座第2弾です。今回は、大津市の福田さんに講師をお願いしました。
 内容は、真野廃寺の調査成果です。調査の状況をじっくりと写真を使いながら説明をして、その状況からいえることを丁寧にお話しくださいました。

2017年10月6日金曜日

「日本遺産滋賀・びわ湖水の文化ぐるっと博」地域館ぜひお越しください


滋賀県立安土城考古博物館のエントランス
 10月1日から「日本遺産 滋賀・びわ湖水の文化ぐるっと博」がはじまりました。 
日本遺産の解説版
3月までの6か月間、日本遺産「琵琶湖とその水辺景観-祈りと暮らしの水遺産」を活用して、びわ湖や周辺地域をぐるっと巡り楽しんでいただくキャンペーンを、滋賀県全体で実施します。
 滋賀県立安土城考古博物館では、彦根市・東近江市・近江八幡市の湖東エリアの日本遺産を紹介する地域館として皆様のお越しをお待ちしています。博物館の見学とあわせてぜひお立ち寄りください。

2017年10月2日月曜日

関西考古学の日記念講演会開催しました!

中井先生の記念講演
 930日、イオンモール和歌山で開催された『関西考古学の日2017』記念講演会に参加しました。
 今年は「近世城郭と城下町の風景」というテーマで、城郭研究の第一人者、滋賀県立大学の中井均先生の講演のほか、大阪・京都・和歌山・兵庫における近世城郭・城下町の最新の調査成果が報告されました。近年、お城がブームになっていることも相まってか、会場には130名を越えるもの方が来場されました。
 中井先生の講演は各地の発掘調査事例をもとに新たに判明したことを詳しく紹介され、考古学ならではのお城の楽しみ方をお話されていました。
大坂城についての小田木富慈美さんの報告は大坂城下町だけではなく、城下町の成立以前にどういった村々があったのかについても触れられており、興味深い内容でした。
伏見城についてお話された山本雅和さんは、近年の発掘調査成果をわかりやすく解説されており、特に慶長の大地震で倒壊する前の伏見城(一般に指月城と呼ばれます)についてのお話が印象的でした。
開催地である和歌山の北野隆亮さんは和歌山城についてお話されました。二の丸にあった庭園の構造や城内の石垣がどのような順序で構築されたかなどについて調査成果に照らしてわかりやすく解説されました。
京都の山本さんの基調報告
兵庫からは垣内拓郎さんが利神(りかん)城と平福御殿(ひらふくごてん)屋敷跡の報告をされました。利神城跡は昨年、国指定史跡へ答申された城跡ですが、調査成果にとどまらず保存と活用についてもお話されており、今後の城跡をどのようにして将来へ残していくのかを考える良い機会となりました。

 来場者の皆さんは熱心に講演・各報告に耳を傾けており、改めてお城人気を認識した1日となりました。
 当日配布された資料はコチラからダウンロードできます。