米原愛に満ち溢れた熱のこもった講演でした。米原は縄文の楽園だったのかとの問いに関して、受講者の方はどのようにお感じでしたでしょうか。
途中、ネット―ワークの不具合というトラブルもあり、会場の皆様、オンライン参加の皆様、サテライト会場の皆様には、多大なご迷惑をおかけして申し訳ありませんでした。改めておわびを申し上げます。
何とか復旧させ、終えることが出来たことが幸いです。今後とも引き続きお付き合いしていただければと思っております。
米原愛に満ち溢れた熱のこもった講演でした。米原は縄文の楽園だったのかとの問いに関して、受講者の方はどのようにお感じでしたでしょうか。
途中、ネット―ワークの不具合というトラブルもあり、会場の皆様、オンライン参加の皆様、サテライト会場の皆様には、多大なご迷惑をおかけして申し訳ありませんでした。改めておわびを申し上げます。
何とか復旧させ、終えることが出来たことが幸いです。今後とも引き続きお付き合いしていただければと思っております。
土曜日(11/13)の午前中に野洲市に所在する福林寺古墳群の地元向けの説明会を開催しました。
2号墳と3号墳を調査していますが、3号墳の横穴式石室について状況が把握できたことで、地元の皆様に説明会を開催いたしました。
説明会では、3号墳の石室内から出土した副葬品を見てもらい、石室の見学も併せて実施しました。参加者の皆様は、「誰が葬られているのか」など興味深々でした。
当日配布した資料は、コチラからダウンロードできます。
本日、連続講座第6回を開催しました。
今週は、天気が不安定でしたが、今日は朝から快晴です。埋蔵文化財センターがあるびわ湖文化公園内は紅葉が真っ盛りの見頃となっております。ぜひ、お出かけしていただけばと思います。
さて、今日の演題は「縄文人から弥生人へ」と題して、現在滋賀県立安土城考古博物館で開催されている秋季特別展「黎明-東西文化が共生した先史時代の近江」とのコラボ講座でした。
縄文から弥生の時代の変化を、近江の土地柄を交えながら読み解いていきました。受講者の方も、特別展を見た方はもう一度見なくてはと、まだ見ていない方は早速、見なくてはと思ったのではないでしょうか。
前回は、新型コロナ感染症の拡大を受けた緊急事態宣言の発出に伴い中止となりましたが、今回は宣言解除に伴い開催することが出来ました。
今日の講座は、当協会の瀬口さんが縄文人がどのようにして環境に適応していたかを調査成果から解説しました。
本来はこのような状況なので質問を受け付けていないのですが、どうしてもという受講生が何人もおられ、内容に対する関心の高さがうかがわれました。
縄文つながりでいえば、現在、滋賀県立安土城考古博物館で開催されている秋季特別展「黎明-東西の文化が共生した先史時代の近江」開催されています。ぜひともこちらへも足を運んでいただければ幸いです。
そのインターンシップの成果発表の場として、JR大津京駅の展示スペースでの展示を行いました。
題材として高島市教育委員会さんが調査をした南畑古墳群の調査成果を提供していただき、どのような展示をすれば目にとめてもらえるか、関心を持ってもらえるかを考えて展示を行いました。
駅構内の展示スペースなので、行き交う人たちに少し立ち止まって読めるように、また、比較的若い年齢層にアピールする意味もありSNSでやりとりをしている体裁でパネルを作りました。
ぜひとも、駅を利用する際にはのぞいてみてください。
さて、講座の内容は、今回から最後の9回まで近江の縄文特集です。その1回目は琵琶湖特有の内湖の周辺の縄文人についてです。豊富な調査資料を交えながらの講座で、現在開催中の「縄文人のアートとキッチン」で出品している遺物なども紹介したこともあり、受講生の皆様は、受講後、展示を再確認しておられました。関心の高さがうかがえました。
また、まだ、この連続講座をサテライト会場で受講することもできます。詳しくはこちらを参照ください。
2021年7月22日から開幕した”縄文人のアートとキッチン”展。
毎日、たくさんお方が来てくださっているんですが、ここにきて「新型コロナウイルス」や「暑すぎるお天気」やらで、お出かけしにくい状況に。
そこで、何とか皆さまのお役に立てる工夫はないかいなーということで 【ご自宅でも見学できます ”縄文人のアートとキッチン”展 まるわかり解説動画(完全版)】をご用意しました。
動画は全部で15本。展示を担当した職員が心を込めて解説しています。いずれもYouTubeですぐにご視聴いただけますので、ぜひお試しください!
詳しくは 当協会ホームページの【コチラ】の記事をご参照いただけますと幸いです。
天気が良いのは何よりですが、梅雨が明けて猛烈な暑さ、特に午後の一番熱い時間帯の研修で、受講生の皆さんの体調が大丈夫かと心配でしたが、皆さん元気に受講されました。
園城寺内を、別院を含めて2時間半のコースをこってりとガイドのポイント等の勉強をしていただきました。
暑いなか、皆さんご苦労様でした。
内容は、「城郭」「聖徳太子」といったテーマを設けて掘り下げること、後半は受講生がそれぞれ歴史文化遺産に関して模擬ガイドを行う予定です。
受講生の方々がどのような発表をするか少し楽しみです。
今年度、第2回の連続講座を開催しました。かなり蒸し暑つかったです。今年度から始めた、対面、オンライン、サテライト会場の3パーン開催も少し慣れてきました。
会場にお越しの方は、換気を徹底していたために、少し暑かったと思います。すみません<m(__)m>。
講座の内容は、重田さんから栗東市の辻遺跡の発掘調査成果を中心として、地域の開発と渡来人についてのテーマで話をしていただきました。講座終了後も受講生の方も満足げでした。
コイの骨格標本完成品(お持ち帰り) |
コイの骨格標本をつくり、粟津貝塚から出土した動物骨の鑑定のノウハウを伝授します。なぜ、骨格標本をつくるかって?遺跡から出土する動物の骨の種類を特定する為です。骨を鑑定する人にとっては、骨格標本が必需品です。
参加者の皆さんには、その作業に挑戦してもらいます。詳しくはコチラを参照ください。
昨日から歴史文化遺産ガイド育成講座の中級編が始まりました。
今日は、午後から日吉大社で現地研修でした。講師の大沼さんから日吉大社の建物等から読み取れる成り立ちの説明を受講生の皆さんは熱心に聞きいて、積極的に質問する姿が印象的でした。
天気もなんとかもってよかったです。
今年度の連続講座は、コロナ禍でもあることから対面の人数を減らし、サテライト会場(滋賀県立安土城考古博物館・平和堂石山店)とご自宅をZOOMによってつなぐオンライン発信を試みました。まだまだ、改善の余地がありますが、今後の展開に向けて手ごたえを感じました。
講座は、昨年度、残念ながら現地説明会ができなかった栗東市の高野遺跡の調査成果を福井さんにしてもらいました。帰りには、関連して埋蔵文化財センター行われている高野遺跡のレトロ・レトロの展覧会をご覧になっていただきました。
また、今年度は平和堂さんにご協力いただきサテライト会場を用意していただいた関係で、まだ受講のお申し込みができます。興味のあるかたは今すぐお申し込みを。
そこで、平和堂石山店さんの協力でサテライト開講することができる運びとなりました。本会場とオンラインで結んでの開催となります。
詳しくは、コチラのHPでご覧になれます。
ご参加をお待ちしております。
令和3年度の滋賀県シルバー人材センター連合会さんと共催した歴史文化遺産ガイド育成講座が先週から始まりました。昨年度は新型コロナ感染症の感染拡大に伴い中止となってしまいましたが、今年度は、大きな会場で感染対策を徹底して開催しております。
これから、初級、中級、上級と全15日間の長丁場です。受講生の中からコロナ後の滋賀県の観光を担う人が出てくることを期待しています。
そんな中、滋賀県文化財保護協会では、オンラインショップ『近江文化財本舗』を開店しました。オンラインショップでは研究紀要や滋賀県立安土城考古博物館の図録などがクレジットカード決済やコンビニ払いで購入することが可能となりました。おうち時間の充実に役立てていただければと思っております。
これからこれから商品も充実させていきます。ぜひ、覗いてみてください。